
本校は兵庫県下242にのぼる民間病院が設立した社団法人兵庫県民間病院協会 【ホームページ】 が運営する学校です。1960年4月に准看護師学校として始まり、1977年4月に看護専門課程(2年課程定時制)、1994年4月に看護専門課程(2年課程全日制)、2003年4月に看護専門課程(3年課程)を開設しました。
この度、2011年3月をもって2年課程の教育に終止符を打ち、3年課程のみの学校となりました。この51年間で本校の卒業生は 6,352名です。県下のすべての病院や施設において卒業生が活躍していると言っても過言ではありません。
本校の教育理念は4つのことを謳っています。
1つは、民間病院の医療を担う実践者としての看護師の育成です。
病気になって入院や手術が必要になった時、最初に訪れる地域の病院の7割は民間の病院です。卒業後は地域医療を担う実践家の看護師を目指してと欲しいと願っています。
2つ目は、安心と納得を与えられる看護師の育成です。
専門職として看護師の専門性は高く評価されています。現在、これまでは医師しか行えなかった医療行為の一部を看護師が行える方向で検討されています。
命にかかわる職業の看護師は、専門職として責任を自覚し、国民の信頼と期待に応えうる看護師でなければなりません。倫理観を高め、一人ひとりをかけがえのない人として考えられるように、感性を磨き、思いやりのある優しく丁寧な言葉使いや態度で人間関係を築く力が求められます。
3つ目は、感じ考え行動できる 学生の育成です。
本校の講師はそれぞれの専門の分野で活躍している講師です。専門が違えば考え方が異なってくることは当然です。従って、学生は、講師の哲学を感じ取り、自分の聞いた講義を基にして、自ら考え、調べ、自ら納得して行動しなければなりません。
高齢社会の現在、高齢者の基礎学歴は高くなり、高等教育を受けている人たちが多くなっています。そのような方々に対応するために、専門的知識や技術の習得にとどまらず、幅広い知識と豊かな教養を身につけてください。
4つ目は、主体的に学ぶ姿勢の育成です。
3年間は看護師になるという目標に向かう学習になりますが、本校では、させられている学習から自らの意志で学ぶ学習に変えるために、ポートフォリオを活用したプロジェクト学習を導入しています。一人ひとり、自分の目標に向かって、必要なことを自分の力で掴み取っていってください。
本校は「あじさいの心」を大切にしています。
あ「挨拶に始まる礼節マナー」です。
じ「自分の力を信じる」です。
さ「最後まで諦めない」です。
い「今 できることから始めよう」です。
私たち教職員は学生の皆さんや保護者の皆様が神戸看護専門学校で学べてよかったと誇りに思えるような教育環境を提供してまいります。